ハチミツ的な何か ?ブーン系小説短編まとめ?

ブーン系小説短編まとめサイトですお( ^ω^)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

( ^ω^)格闘料理人ブーンのようです



1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 05:49:57.08 ID:SlJhsO1M0
薄暗い地下のトンネルの中、ボロボロになるまで働かされている大勢の
労働者達・・・否、その扱いは奴隷同然であった。

( ´∀`) 「働け働けぇ??????いっ!!!手を休めた者は食事抜きだぞ???っ!!!
      働けぇ??っ!!帝国会社のために貴様等身を捧げるのだ???っ!!」

/ ,' 3 「はう――っ、むっ胸がっ」

ドサッ

( ・∀・) 「あっ、大丈夫か!?じいさん!」

だが老人は立ち上がる力もなく、苦しそうに胸を押さえている。

( ´∀`)「ほら そこォ! 今 休んだなァ―ッ!! メシ抜き決定だ――ッ!!」


( ・∀・)「クソォ―ッ てめえらァ、血も涙もねえのかッ!?」

( ´∀`)「だははは――っ!!使えん奴は用無しだモナ――――っ!!!
     今日は新入りが来る日だからなァ!
     貴様等の代わりなんぞ、いくらでもおるのだァ――ッ!!」

/ ,' 3 「ううう・・・こんな時、職人戦闘術の使い手がいてくれたら・・・」


 ( ・∀・) 「職人戦闘術!?・・・今は昔氣質の職人さんは少ないからなぁ・・。
      いる訳ないよ・・・」

そしてまた職員の容赦ない声だけがこだまする・・。


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 05:51:56.54 ID:SlJhsO1M0

 20XX年――まれにみる不景気により失業者が激増!
まともな職にも就けず、人々の暮らしは貧しく辛いものになっていった!

 それにつれて街はスラム家の一途をたどり、世の中は乱れ、
悪事を生業とする不逞の輩も増加したが――

 決して希望を捨てることなく、力強く生きている人々もいた!!

ガタンゴトン。ガタンゴトン。
『特別列車
 TOKIO CITY   →  帝国金山』

乗客の声がそこそこに騒がしい列車の中。

ミ,,゚Д゚彡 「いや―、それにしてもいい職にありつけたものだな」

(`・ω・´) 「おう!これでまともに、家族に食わすことができるってもんだ!
      なにしろ半年間の出稼ぎで、350万円の給与だからなァ
       ハッハッハ―――ッ!!」

ミ,,゚Д゚彡「それにしても『帝国会社』っていったいどんな会社なんだろ?」

(`・ω・´)「元々は製鉄会社だったんだが、何でも一年前に金山を掘り当てて
    一気にでかくなった会社らしい・・・。
    今じゃあこの帝国電鉄の運営や、その他の事業にも手を出しているそうだ」

ミ,,゚Д゚彡「ほお――、ん?このいい匂いは・・・」
彼がふと振り返るとそこには・・・
ミ,,゚Д゚彡「な!?」



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 05:53:41.49 ID:SlJhsO1M0

 
見ると、車内で携帯用コンロを使い、
フライパンで料理をしている男がいる。


ミ,,゚Д゚彡「なにしてんだ、あんた!?列車ん中で!!」


( ^ω^)「見ての通り料理だよ。

     俺は一日千回のフライパン返しを欠かさないのだお!ほら、できた!」

男の左手にはいつの間にか、
皿とその上に料理が乗っている。


( ^ω^) 「俺の特製玉子焼き。良かったら食べれお!」


ミ,,゚Д゚彡「・・・・・・・・・・ンんまいッ!!!こんなうめぇ玉子焼きは初めてだっ!!」


( ^ω^)「ふ―ん・・・そういってもらえると嬉しいねェ」

ミ,,゚Д゚彡「でもなぜ料理人が帝国会社へ?」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 05:55:09.93 ID:SlJhsO1M0

   

( ^ω^)「実はこの前の洪水で、ウチの店がそっくり流されちまってな・・。
   それで困ってたら帝国会社の調理師にスカウトされたのよ!」

ミ,,゚Д゚彡「へぇ。ところでその調理道具に載ってる字、『ブーン』ってな、
   あんたの名前かい?」

( ^ω^)「そうだよ!」


確かに彼―ブーンは背中にリュックサックのように寸胴鍋を背負っており、
鍋の中には様々な料理道具がそろっていた。

ミ,,゚Д゚彡「でも道具なんかむこうにもあるだろう・・。
   何でわざわざ持ってきたんだ!?」

するとブーンは、ズンと迫力を込めて言った。


( ^ω^)「職人(オレ)の魂だから!!」

ミ,,゚Д゚彡「魂・・・・!?」




5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 05:56:48.83 ID:SlJhsO1M0

    
『ピンポ―ン。列車はあと15分程で「帝国金山前」駅に到着いたします。
 それでは、車掌よりあいさつがあります』

と、すると突然、窓という窓に鉄格子が落ちた。車内はさながら
動物の檻状態である。

ミ,,゚Д゚彡「どうなってんだ、こりゃあ!?」

すると乗務員質が開き(客室とこの部屋の間にも鉄格子が降りている)、
メガネをかけた車掌が、人間が動物を見下す様な目つきでしゃべり始めた。

( ´ー`) 「聞けい!!!職あぶれの馬鹿どもが――っ!!!
   まずは諸君、長旅ご苦労さぁ??ん!」

ミ,,゚Д゚彡「何だ、このオリは!?何のつもりだっ!?」

車掌「貴様等は『英国金山』の奴隷となり、我々のために働き蜂となって
   一生帝国会社に殉ずるのだァ――――ッ!!」

ミ,,゚Д゚彡「何だとォ??!!」

ミ,,゚Д゚彡「話が違うぅ???ッ!!」

( ^ω^)「・・・・・・・・・・」

ミ,,゚Д゚彡「今すぐ引き返せえ??っ!!!」

( ´ー`)「もはや、わめいてもどうにもならぬわ!!
   列車は終点に着かぬ限り、逆走は出来ぬものなり!!」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:00:40.41 ID:SlJhsO1M0

    
乗客達がざわめく中、ズイと車掌の前にでてきた人物がいた。
ブーンである。

( ´ー`)「ん!? なんだね、ぬしゃ」

( ^ω^)「何でまたこんな事お?」

そこでまた車掌の目つきが一段と卑しくなる。

( ´ー`)「んん?っ、わからん奴等だな。
     お前らは人間のクズだろォ??。そのクズを帝国会社が
     拾ってやったんだぞォ。感謝しろ??っ!
     なぁーに!人間の生活は保証してあげますから、安心して働きなさーい」

( ^ω^)「ふぅーん・・・。あっ、左肩に蚊がいるお!」

( ´ー`)「ん!?」


と彼がチラリと左を向いた瞬間、アウディが鉄格子の間から突き出したおたまが、
車掌の顔面を直撃!

( ´ー`)「えぴ!!!」


となぜか右肘をピシッと立てつつ、
車掌は列車の外まで吹っ飛ばされていった。

( ^ω^)「いや――、暖かくなるとおかしな人がでてくるもんだな!」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:07:57.16 ID:SlJhsO1M0

  

  
ミ,,゚Д゚彡「ブッ飛んだ!?おたまの一撃でッ!!!」


( ^ω^)「さあて、引き続き列車を運転していってもらおうか」


( ´ー`)「「ひっ!はっ、はい」



ミ,,゚Д゚彡「ブーンさんといったな!今のはいったい何をしたんだっ!?」

( ^ω^)「今のは、職人戦闘術だお!」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:10:31.27 ID:SlJhsO1M0



ミ,,゚Д゚彡「職人戦闘術!?(聞いたことがある・・・・、
  “職人戦闘術”巧みの道を極め、堂々たる風格・威厳を備えた限られた
   最高の職人だけが可能な戦闘術!
  
   その使い手は格闘職人と呼ばれる。その職人ならではのこだわりの技は、
   頑固一徹、どんな敵をも打ち砕いたという)
  まさか幻の格闘職人に会えるとは・・・。
   さっきの攻撃は一体どうやったんだ?」


( ^ω^)「『職人氣質(かたぎ)』さ!それは長年の鍛練を積んだ、
     最高の職人だけがまとう職人のオーラお!!」


ミ,,゚Д゚彡「そのオーラでフッ飛ばしたっていうのかい?」

( ^ω^)「その通り!!おたまに職人氣質をこめてね!」


ミ,,゚Д゚彡「なるほどォ!!こいつぁすげえや・・あっ!
   オイみんなァ、ブーンさんがいれば奴隷の人達を
   助けられると思わんかっ!!」

( ^ω^)「フフン!当然だ!」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:12:48.56 ID:SlJhsO1M0

   

みんな「!!よっしゃあ!!格闘職人がいりゃあ百人力だぜ!!」
     奴隷の人達を助け出すんだッ!!
     みんなで帝国会社をぶっつぶそうぜ??ッ!!!」



さて車掌もいなくなった運転室では・・。




( ´ー`)「ま・・・まずい事になってしまった・・」

そして彼が手を伸ばした先には無線機が・・・・。


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:14:54.21 ID:SlJhsO1M0

パチン、パチン、と駅員専用のはさみが切符を切る音が、その部屋―駅長室―
に響きわたっていた。椅子に腰掛け一心不乱にはさみを動かし続ける男がいる

そこに駅員のひとりが入室し


(=゚ω゚)ノ「ミルナ駅長!」

( ゚д゚ )「どうした?」

(=゚ω゚)ノ「たった今、列車の方から連絡が入りまして、乗客共が反乱を起こした
   との事です。先導している者は職人戦闘術者と思われます」


( ゚д゚ ) 「なにぃ!?」

バチィィンッ!


( ゚д゚ ) 「駅員を総動員して警戒体制をとれッ!金山の方には知らせるな、
    以上だ!」

(=゚ω゚)ノ「はっ!!」



( ゚д゚ ) 「職人戦闘術者か・・。
    奴の持っている切符は、地獄への片道切符となるだろう!」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:16:10.94 ID:SlJhsO1M0

  

ジリリリリリリリリリリリリリッ!!

『警戒体制!!警戒体制!!』


ドドドドドドド

『全駅員はホームに集合せよ!!』


ドドドドドドドドド

『くり返す!全駅員はホームに集合せよ!!』




( ゚д゚ ) 「他職の術者か・・・。
    どれほどの使い手かは知らんが、返り討ちにしてくれる!」


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:17:54.51 ID:SlJhsO1M0

  
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ホームに労働者達を乗せた列車が滑り込んできた。

『帝国金山前?、帝国金山前?』

プシュー
と電車のドアが開くと同時に、労働者達の前に立ちはだかったのは、

ミルナ駅長率いる全駅員!


( ゚д゚ )「ようこそ!『帝国金山前』終点です!」

(`・ω・´)「うおおおおかかれェ――っ!!!」

ミ,,゚Д゚彡「たたきのめせェ――――っ!!!」


( ゚д゚ )「全員引っ捕らえよ!!」

(=゚ω゚)ノ「ラジャー!!!!」

が、労働者達は強かった。


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:19:26.85 ID:SlJhsO1M0

  

(`・ω・´)「コノヤロー、オレ達を騙しやがって!!」

バキィッ

ミ,,゚Д゚彡「オラァ」

ドボォッ

(=゚ω゚)ノ「うお!」

とても強かった。


(`・ω・´)「ぬほおおおおおう!!」

ドパパパパパッ

(=゚ω゚)ノ「ホブェ!!」

本当に強かった。



ミ,,゚Д゚彡「労働者をなめるなコラ―――ッ!!」

バキョッ

(=゚ω゚)ノ「わげ!」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:20:55.81 ID:SlJhsO1M0

   
 そして全労働者対全駅員の闘いが乱闘の域に達したその時、
ついに、ヴーンとミルナがついに対峙する!

ドドドドドドドドドドド


( ^ω^)「駅長さんよ・・・、ここで働いている人達にはちゃんと
     “うまい飯”を食わせているのかお?」

ゴゴゴゴゴゴゴ


( ゚д゚ )「ふん!知れた事。
    奴等は奴隷!故に食わす飯は“猫まんま”で十分!!」

( ^ω^)「何だと!?」


怒りを露わにするブーン。



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:22:30.10 ID:SlJhsO1M0

  

(`・ω・´)「よおおし!!作業場はあっちだ―――っ!!
     いくぞお??っ!!」

どうやら労働者達の圧勝のようである。

(=゚ω゚)ノ「くっ、くそっ!コイツら意外に強いぞッ!!」
     このままではまずい!!駅長!!金山がっ」

( ゚д゚ )「馬鹿者!!帝国会社の職員に失態は許されぬ!
    何としても持ちこたえろ!!
    コイツを始末したらすぐ行く!!」


( ^ω^)「望むところだ。
     お前を倒して奴隷を解放するッ!」


( ゚д゚ )「我が帝国会社の運営を阻む者は全て消されるのだ!」


スッとミルナ駅長が右腕を左手で掴むと・・、
その右手のひらから列車の形をしたオーラが飛び出す!


( ゚д゚ )「爆裂中央特快!!!」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:24:38.86 ID:SlJhsO1M0


( ^ω^)「(むむっ、これは“職人氣質”!!!)」

ズギャ―ッ

( ^ω^)「はいっ!!」

バッ

ミ,,゚Д゚彡「なあっ!?」

ドコオォンッ!ブーンの背後の岩山に激突したそのオーラは、
岩に風穴を開けており、その破壊力の凄まじさを物語っていた。

( ゚д゚ )「ほう、かわしたか」

( ^ω^)「ふぅーん・・・、
     どうやらお前も職人戦闘術を使えるようだお!」

( ゚д゚ )「いかにも!!   
    帝国会社が運営する『帝国電鉄』のミルナ駅長だ!!
    貴様も職人戦闘術者なら職業と名を名乗れい!!」


( ^ω^)「料理人のブーン!!
     罪もない人達を騙し、強制労働させた上に、
     まともな飯を食わさんお前は断じて許さんお!」

ドドドドドドドドドド



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:27:17.60 ID:SlJhsO1M0

  

(`・ω・´)「オイっ!!お前何やってるっ!?早く奴隷を助けに行くぞっ!!」

うおおおおおおお、と
労働者達は今や一丸となって奴隷の作業場に向かっている。


ミ,,゚Д゚彡「バカヤロウ!!格闘職人同士のタイマンだぞっ!!
     見逃せるかァ!!」

( ゚д゚ )「今までこの私に挑んだ者達は、全員地獄行きの列車に乗った!!
    貴様の終着駅も地獄よ!!」

( ^ω^)「なにを寝言を!お前を逆に料理してやるおッ!!
     これをくらえッ!!包丁乱舞氣質カッター!!」

ブーンの振り下ろした包丁から、無数の三日月状のオーラが、うなりをあげて飛んでゆく!
ドシャッ、まともに全弾直撃!。

( ゚д゚ 「貴様・・・、殺る気あるのか?」

だがミルナ駅長はノーダメージ!


ミ,,゚Д゚彡「・・・・・・・・・」

( ^ω^)「(むっ!オレのさぐりを見切りやがったかお・・・)」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:28:31.28 ID:SlJhsO1M0

 

( ゚д゚ )「本気でやれい!」

今度は両腕を天に掲げて、列車のオーラを解き放った!

( ゚д゚ )「ヤマノテクラッシュ!!!!」



( ^ω^)「ほう!」

ミ,,゚Д゚彡「ゲェエ!?」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:30:05.47 ID:SlJhsO1M0

  
( ゚д゚ )「ワッハハハ!!!
    かつて『TOKIO CITY』に走っていたという
    有名な環状線『山手線』!!
    円状の路線には外回りと内周りの列車が走っていたという!!
   
    そしてその中心を突っ切っていたのが『中央線』!!
    その列車の特徴を生かしたこの攻撃!貴様にかわせるかっ!?」

ズギャアァンッ!狂ったスピードでアウディの左右から襲いかかる、
二つの列車オーラ!

( ^ω^)「これほどの職人氣質をこのスピードで出せるとは誉めてやるぜッ!!
     だがね!」

ブゥ―――――ン、ブーンの両手に職人氣質がみなぎってゆく。


( ^ω^)「いくぜ!!
     高速氣質ダッシュ!!!」

ボギュン!


ミ,,゚Д゚彡「おおッ!!
   前方へのジャンプに職人氣質の力を相乗させて、
   驚異的なスピードでかわしたッ!!!」


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:42:31.11 ID:SlJhsO1M0

( ゚д゚ )「ワッハハハ!!よくぞかわした!
    だがそのスピードで間合いを詰めてしまっては・・・
    私の爆裂中央特快はかわせんぞッ!!」

ドッヒャアアァッ!再び破壊的なエネルギーが、ミルナ駅長の右手から放出される!

ミ,,゚Д゚彡ゲェ! 一体何発撃てんだコイツは!?
   しかも双方からこのスピードでは激突必至!!」

( ^ω^)「ぬおおお!!
     格闘職人の命は完成された職人芸なり!!!」

ズギャアアァ――ッ!ブーンは少しも臆することなく右手にフライパンを掴む!

( ^ω^)「オレはフライパン返しを12年間毎日欠かさず続けてきたッ!!
     オレは格闘職人である以前に料理人なんじゃお――――っ!!!」




28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:45:14.01 ID:SlJhsO1M0


( ^ω^)「フライパン氣質返し!!!」

( ゚д゚ )「はね返したあ??っ!?」

自らの力に、さらにbu-nnの職人氣質が相乗された爆裂中央特快が
ミルナ駅長に迫る!

ウォゴッ! ドカン!

( ゚д゚ )「グギャ――ッ!!!」
猛烈な勢いではじき飛ばされ、
ズシャァッ!

( ゚д゚ )「ぐえっ!!」
強烈に地面にたたきつけられた。
バン!
( ^ω^)「一丁上がりだお!!」
ミ,,゚Д゚彡「いやった――っ!!!
   って、コイツは死んだのかい?」

( ^ω^)「いや、気絶しているだけだ。この馬鹿めがお!
     巧みの道たる職人戦闘術を悪用しおって・・・。これはそのバチだと思え!」

ミ,,゚Д゚彡「いや、それにしてもこんなに凄い闘いを間近でみれたなんて感無量だなァ」
( ^ω^)「喜んでいる場合じゃない。
     仕事がパーになってしまった」
ミ,,゚Д゚彡「しまったあ!明日からどーすりゃいいんだあ!!」
( ^ω^)「気を落とすな。なんとかなるお」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 06:47:34.23 ID:SlJhsO1M0

     
( ^ω^)「働いた後のメシはうまいぞ!」

ところでブーンは料理人であり、
そして今ここにいる誰もが満腹とは縁がないだろう。

( ^ω^)「よオオ――――し、みんなァハラ減ってるよなァ―――っ!!
     ここはひとつ、このオレがとびきりうまい飯を作ってやるぞ――ッ!!!」


ミ,,゚Д゚彡「何いぃ?っ!!」
ミ,,゚Д゚彡「ほんとにィ―――ッ!?」
ミ,,゚Д゚彡「やったぜ??っ!!!」


ミ,,゚Д゚彡「ちょっと待った!そんな材料どこにあるんだっ!?」

( ^ω^)「心配ない。
     帝国会社の連中に用意させればいい!」
ミ, ,゚Д゚彡「でも百人分はいるぜ!!
   本当に出来るのかい!!」


( ^ω^)「朝飯前さ!!!」

世の中が乱れ始めた時より、格闘職人の伝説は始まる!!
世に空腹の者いる限り、悪業行う者いる限り、進め・格闘料理人ブーン!! 終
スポンサーサイト
  1. 2009/02/15(日) 00:47:07|
  2. ブーン系小説(短編)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<(*^ω^)萌え豚ブーンが萌え作品を紹介するようです | ホーム | ('A`) 「女子高生の匂いの消しゴム下さい」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hatimituboy1061.blog66.fc2.com/tb.php/122-478c568d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。